【今日の一冊】人生に生かす易経
この本を、「目先の現象に振り回されない」ためにと、薦めてくださったのは、プレアデス・コンサルティング(株)飯田吉宏さんです。この本は、彼の師匠、竹村亜希子さんの著書。易経の入門編と承りました。
読書感想を言えば、「へ~、そう考えれば、そう見れば、私の心は楽になるね。」だから、飯田さんは、目先に振り回されないため、と教えてくれた
のですね。
現実から学んでいく経営者や、起業家には、見逃せない物事の学び方かもしれないな。
これぞ一番の売上アップ法だ!と叫んでも、置かれている状況に合わなければ成功しない。
コンテンツは、コンテキストと合致していて、成果を生むものですものね。
易経は、占いかと思いきや、儒教の教え、「人間学」の書
3000年の昔から、64パターンの人間の置かれている状況に照らし合わせた人生の処し方の指南書、ってことは、3000年前から人のしていることは変わってないのかーーー!
ちょっと難しいけれど、気になるところ「拾い読み」でも心静まる一冊です。
(by野口)