「今週の一言(いちげん)」第180話NGT48のトラブルと夢
From ノグチ
AKB48の姉妹グループで、女の子がファンに暴行されそうになった話
こんなネタ、ノグチが取り上げてイイのか?
“いいんです!”
って、いいたくて今日成人式の話題にします。
23才のアイドルが、25才のファンに交際を迫られた。
知らないハズの自宅に帰宅時間まで把握されて、、、、
凄い恐怖を感じた!と…。
それは、やってはいけない!
経験者として言います。
押し倒されなかったら、犯罪にならない。
起訴されない。
警察も労働基準監督局もそういいます。
私もそういわれました。
それこそ犯罪です。
でも、押し倒され無くても、私に恐怖だった出来事があります。
上司です。
まさか!
私の夫を知っている人が、、、顔を知っている人が何で?
そう思った瞬間身体は言うことを聞きません。
恐怖は、相手が感じることではないのです。
私が感じることです。
恐怖の本質
恐怖は人が最初に持った感情です。
それは、捕食動物から人間が我が身を守るために見につけた能力です。
サーベルタイガーが、私の隠れている洞穴の前に!
恐怖は、その瞬間身体を硬直させて10秒間の動きを止めます。
一番古い脳、人の脳幹は、恐怖に対処する方法をこう決めました。
その瞬間、気配を消して死んだように存在を消すのです。
それが生き延びる方法です。
今の世に、サーベルタイガーはいません。
でも、サーベルタイガーと違い、何日も、何時間もかけて、恐怖を与えます。
身内を襲う珍獣がいるのです。
押し倒さないから、被害は出ていないという言い逃れ獣。
だったら、口でも身体でも反撃すべきだったというアマゾネス獣です。
珍獣は、身内を襲う、いわば弱いものいじめの珍獣です。
大人になると言うこと
大人になるというのは、守られてきた立場から守るものを持つ立場に変わること。
私はそう考えています。
一緒に社会を作っていく立場に変わっていくからです。
一緒に造っていく物が、見えていないと、こんな事件が起きます。
そりゃお金と欲望のせめぎ合いになっていきますよね。
かわいい子だから、足を引っ張ったり、自分だけのモノにしたがったり、、、
そんな状況から飛び出して、ネットに公表した彼女勇気に驚きました。
夢を提供する仕事だから、それぞれの夢とチームの夢を結ぶ事が何より大事な事。
それぞれの夢とチームの夢を結ぶのは、NGT48の大きな目標のはず。
組織は、目標、ビジョン、ミッション、で人をまとめるのです。
もちろん潤滑油?栄養を運ぶ血液?役のお金も大事だけれど、
それよりも夢がなきゃね。
ワクワクする幸せになる希望無しに、人生を生きるのは辛いもの。
――ノグチ
PS.
孔子さまが言っておられます。
「子曰く、朝に道を聞けば、夕に死すとも可なり。」夢の未来を決めるから道が開ける。と、ノグチは理解しております。