「今週の一言(いちげん)」第282話金星!!な補助金
Fromノグチ
5月21日 アフターコロナWebセミナー参加者から聞いた話です。
補助金で救われたお話です。シェアさせてください。
「1ヵ月半くらい前かな、私、仕事辞めますって上司に言ったんですね。そしたら、上司や同僚がどうすれば辞めないで済むか、補助金が有るんじゃないかと調べてくれて、それでこうハッキリ言われたんです。」
彼女は、入社8年目の中堅社員です。
お子さんがいます。
普段は保育園に通園していて、その間が彼女の仕事時間です。
コロナウイルス感染症対策として小学校や保育園の休園が実施されました。
夫の職場も営業自粛になると聞き、一瞬それで、、、と思ったものの
営業時間を変更して、やはり出社、、、子供の面倒は私が見るしかない状態
テレワークで自宅で子供の面倒を見ながら、仕事をする。
「わがままかもしれないけど、、、
私は睡眠時間を削って仕事をすることはできなかったんですね」
コロナ禍?子供の笑顔がなくなる。
子供が笑わなくなった。
仕方がない、とにかく一定時間は仕事に集中しよう
そう決めて、話しかけてくる子供の声を無視していました。
子供が、話をしなくなった。
「子供が、あきらめの顔って言うのか、その瞬間ですね、仕事辞めようって決心したのは」
毎日毎日どうすればいいのか悩んでいました。
たくさんの貯金があれば、休んで要られたのかもしれない。
夫が稼いでいれば、仕事はしなくていいのかもしれない。
もうダメだ。
やっぱり辞めよう!
そう思って上司に話しました。
救ってくれた、上司と補助金
「そしたら、補助金をもらう手続きをする。
補助金はすぐには降りてこないから、借り入れをする。給与の心配はない。
けれども、我が社の資金繰りからすれば、(有給休暇は)3ヶ月しか持たないからね。」
「ハッキリ言われて、本当に『救われました』」
寄り添ってもらえた、と感じました。
それで、1ヶ月間子供と向き合って過ごせたんです。」
子供はみるみる快活になってたくさんの物語を彼女にもたらしました。
「今まで保育園の中でたくさんの言葉を習得する時期があって、この1ヶ月は一対一で、その言葉を引き出す時期になったのかもしれないですね。主治医からも言われました。」
「だから、私、幸せです。」
正直仕事が大好きなタイプではないけれど、この職場にいてこの仕事をしていて、幸せだ。
産休も育休も、こうして保育園の休園の浦所金のおかげで1ヶ月子供と向き合う時間が取れた。
お金は、チャンスをもたらす。
補助金、助成金、借入金
コロナ禍で、資金繰り支援の対策が出てきています
ノグチさんは、経理って、お金のことをそのままやっている人だって思ってました。
ちょっと悪い言い方だけど、、、
だけど、お金の周りには、できることがたくさん有る、って教えてくれてました。
お金があれば、できることがある。
チャンスを与えてくれるもの、それがお金です。
―ノグチ
P.S.
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