代表野口_黒バック 「今週の一言(いちげん)」第382話誰のためのファイリングなん?

From ノグチ 

このところ、事務仕事に追い立てられているノグチです。なにせ、インボイス制度がやってくるし、電子保存義務化がやってくるし、どうする?!

 

経理相談室と名を立てております、ノグチです。

そりゃあ、インボイスも請求書電子保存も経理の範疇

問い合わせがあれば、ご説明をいたします。

 

でも、このところのお役所からの指示は、本当にやるんかね?とやっかみ半分の心境です。

 

ノグチ、会計事務所時代から顧客・商品情報の電子化には本当に取り組んできました。

だって、売上上げたきゃ、利益上げたきゃ、顧客の情報知るのが一番。

顧客の情報は、買ってくれた商品の情報でできている。

 

社長さん必須の経理情報

だもんで、経理相談室としては、

顧客情報×商品情報が一番の“金づる”と考えてまいりました。

お金にたどり着くには、商品から探っていくか、顧客から探っていくか、です。

 

ところがです、今求められているのは、税金の情報

顧客情報なんて無視しています。

役所が欲しいのは、税率ごとに、税抜金額と税込み金額、しかも、ペーパーごとの。

 

お役所が望む情報

一枚ごとに税率ごとに、税抜金額と税込み金額。

重要なことは、繰り返してお伝えします。

領収書一枚ごと、納品書一枚ごと、請求書一枚ごと、にです。こりゃあ大変だよ~。

 

小さな商売をしている人も大変

大きな会社をしている人も大変

あまねく日本のご商売は、本当に大変です。

 

どっちもクリア!

インボイス✙電子保存

こうなったら、対応策はあなたを助けてくれるソフトを選ぶこと

自社でできるソフトをチャンとえらびましょうね。

 

そして強かに、生き抜きましょう。

役所のためのファイリングではなくて、

社長さんのご商売のためになる情報ファイリングに活用する。

 

ご一緒にソフト選びを応援します。

 

―ノグチ

 

P.S.「先生!請求書のフォームこれでいいですか?」早速にインボイス対策で請求書フォームを作ってこられた社長さんがいらっしゃいます。

「今までは仮払精算をエクセルでしてたけど、これからはレシートで申請してもらおう、その方が簡単ですよね、そうします。」この機を逃さず社内の体制を変えていこうと考えているんだなあと感心!

AIに助けてもらって、決済システムを変えていくのが、肝心かなめの経理です。

 

お問い合わせは→ https://www.n-keiei.co.jp/inquiry