「今週の一言(いちげん)」第309話東京都民がイライラする理由Ⅱ
Fromノグチ 「GoTo」札幌・大阪は、早々に離脱。東京発着、いったいどうなっちゃうの?
イライラしながらテレビを見ていた東京都民が大勢いました。
「国が判断すべきだ」
「地域の状況は、地域の医療情報をつかんでいる地域の長の判断にゆだねるべきだ。」
「国は自分たちがやりたくないことを押し付けている。」
責任のなすりあいをしている場合かっておもいますよね。
日本のTOPの会話としちゃ、「残念!!」
いったいどこに国民を連れていきたいんだか、当人たちもわかっていないと暴露しちゃっている。
12月7日 299人
12月6日 327人
12月5日 584人
12月4日 449人
12月3日 533人
12月2日 500人
緊急事態宣言が出されていた5月には、東京都で感染者数が100人を超した!と大騒ぎになっていたのに今は、500人越え。昨日12月7日は299人。
「よかった~、300人以下で、」って良くないじゃん!
よくよく知事の話を聞いてみると、
「重症者をださない、自ら重症者にならない、そのための方策」?
実は、重症者は11月27日に67人30日には70人に達していたらしい。
医療が持たない、、、。
改めて、5月に書いたコラムを読み返してしまいました。
はい、私たちが街を闊歩できるのは、新規陽性数10人なんですね、、
それなら、まだ目標に達していないわけだ。
わかりました。そのためにすべきことはちゃんとやらないとお楽しみが手にな入らない。
顔が明るくなるのが、いい数字。
脳みそは、短時間(瞬時)に理解できる数字がお好き。
実効再生産数なんて計算できない数字、良く考えなきゃならない説明も大嫌い。
できていないことが色々あっても、10人に向かって頑張ろう!と言われりゃ頑張る。
みんなが顔を上げられるのは、
「目的地がハッキリ」すること
ハッキリすると、スッキリするんですよね。
「東京なら10人!」
わかりやすいですよね。
スッキリ頭に残ります。
数字を共通の言葉にするポイント
これって、販売の現場でもよくあるんです。
店長さんや社長さんが、一生懸命頑張っている。
だけど、なんだか伸び悩みのお店。
そんな時は、もしかして、目標がハッキリ伝わっていないのかも、、、
店長さんや社長さんからすると、売上金額はハッキリした数字です。
ですが、販売をする現場の販売員からすると、今目の前のお客様に失礼がない方が大事。
売り込みよりも、このお店を好きになって貰うお客様を増やすことの方がずっと大事。
自分目当てにお店に来てくださるお客様の数が気になっています。
「今日の売上は30万円」ではなくて
「今日の売上は、30人のお客様から注文があって30万円」
現場の販売員から見ると、売上の総額は分からないけれど、30人という目標なら数えられます。
相手の頭の中にハッキリ見えている数字が、大切です。
―ノグチ
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