「今週の一言（いちげん）」第342話最高の人生を造るリスト
Fromノグチ 今日のコラムはちょっと番外。月曜日、テレビで映画を見ました。「最高の人生の見つけ方」という映画です。
有名な映画ですよね。2007年というからもう14年前の映画。
興行収入が1754億ドル！！
主演は、モーガン・フリーマンとジャック・ニコルソン。
すごくヒットしているのに
私は今まで、見ようとしませんでした。
理由は、、？また中年男の自慢話？
「最高の人生の見つけ方」タイトルが、何だか年取ってお金に多少余裕のある男がやりそうな遊びをみんな見せるって映画かな？と見えたからです。
二人の出演作は、「カッコウの巣の上で」「シャーシャンクの空に」ですよ。
あの二人なら演技力でカッコイイ作品ができちゃうんだろうなって、思ってました。
でも今回はちょっと違ってた。
それは私が癌患者、肺がんの患者をそばで見ていたからです。
肺がん患者の、実際そうであろう、、が本当に見えいたからです。
「夢」から始めよ
イタリアのアマルフィーらしき海岸、豪奢なレストラン、キャビア。。。
そこで急にカーターことモーガン・フリーマンは席を立つ。
ビックリしたのはヘンドリクセンことジャック・ニコルソン。
いつでも自分が主導権を握っていたのに、
自分が諭される立場になると途端に友人を失う不安に襲われて
席を立ったカーターを追っかける…
カーターは、洗面台の前で、洗面台の鏡には血に染まるシャツ
なんてことだ・・・なんてことだ・・・！
遊ぼう！人生を楽しもう！と言った俺が友人を殺しかけてる。。。
「楽観主義」から抜け出せ！
私たちは楽観主義者です。
一生懸命生かそう、精いっぱいやっている。少しずつ進歩している。
だから、必ず成果が出るハズ、と思い込みます。
精一杯自分の信ずるところをやってきたけれど、
本当にそれでいいのかな？
目指した成果にならない不安がふつふつわいてくる、そんなときはありませんか？
仕事をしていると、不安になるときがあります。
できない不安です。
いつになったら、成果が上がるのだろう？
夢を実現するリスト
だから、彼らはリストを作成していました。
成果を具体的なりストにして、一つ一つ実行していく。
これって、事業計画書？チェックリスト？
書き出しましょう！
見えるように、思い出せるように、やり直せるように、
成果を出すには、書き出すことです。
―ノグチ
P.S.
ビジネスって「これが正解」はないですよね。地域と時流、今韓国ソウルでは、不動産投資で巨万の富を築いている人がいます。日本でも、中国でも、不動産投資が巨万の富を築いた時期がありました。日本では、今不動産投資は巨万の富を得るものとしてではなく、安定した収入を得るためのものになっています。
「何が目的か」それが一番大事な決め事です。
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