「今週の一言(いちげん)」第136話弱いトコロにチャンス有り!
今朝明け方の出来事。
左足のしかも親指がつってる〜~。
痛いけど、布団の中の私は、意識もうろう。でも足に手がゆく。
待って!筋肉よ、そんなに縮まないで〜。
いたいよいたいよ〜。
とにかく引っ張る。まず伸ばして。布団の中で、左足だけ正座。だめだ!体は寝ていて足正座、これってもっといたいストレッチ。う〜ん眠い痛い。
あーっ昨日、ビール飲んじゃった…
ずーっと机の前でPCいじってた…
そーっと足指から手を離して…
痛くなった原因が、あたまの中で渦巻きだす。
ふっ、目が覚めると、今度は寝られない…。
弱いところが…問題!
弱いところがつるらしい。
体操教室でも私の左脚はよくつる。
膝を曲げて腹筋をしているのに、左脚のふくらはぎがつる。
私、左脚が弱い。
その度に、体操の先生から
「普段使ってない弱い筋肉を急に使うと攣るのよ。
よかったじゃない。分かって。
片方だけよくても身体はバランス崩して、結局腰が痛くなったり膝がダメになったり、鍛えなさいって、体が教えてくれているの。」
ちなみに私の体操の先制、奇跡の84歳 菊池和子先生
また、10月3日の梅沢富雄の番組に出演する予定だ。
突然、じゃないんだよね
具合が悪くなるのは、決して突然じゃない。
ちゃんと、理由があってあらわれる。
忙しかった、を理由に脚を動かしていない。
原稿の締め切りに気を取られて、ず~っと座っていたから、身体全体のバランスがわるくなったんだ。
仕事でも同じ…。
経営セミナーなどで強みを活かすと教えられますよね。
売上を伸ばすには、強みを活かすべきだ、と
でもね、その強みは、まーザックリ言うと、業界とか商品知識のこと。
強みをお金に換えるところ、そこに弱点が潜んでる。
お金が減っていくと、こりゃまずい!と思いますよね。
販売のどこかに弱みがあるかもしれないと、何となく分かりますよね。
売上は、客数(見込み客×コンバージョン率)×LTV(顧客生涯価値)
チェーンは弱いところから切れる。
組織はよわいトコロから崩れる。
制約理論とおりなんだよね。
ゴールドラット教授 制約理論
”つながりとばらつきのあるところには、必ず制約がある、そこに集中することが、成果をもたらす”
制約理論を聞いた時、私全く分からなかった。
そこで、ザ・ゴール(マンガ本)を買って読んだ。普通なら、こんな事マンガじゃあるまいし、劇的に売上利益変わるはずがない!と思ったけど、この理論は、事実の方が漫画より劇的。
売上かけ算に「0」が1つあったら? 全部「0」だ!
PS.
昨日いらしたコンサルタントさん、会員制スクールの指導にこの理論早速使ってた。制約を逆手に取り新商品開発を提案して喜ばれたらしい。私より彼は売れるな、ちょと悔しい。