代表野口_黒バック 「今週の一言(いちげん)」第212話大損したくない方へ

From ノグチ

高田馬場事務所にて

今日は、午前中3冊の本を読みました。

 

 

もっと早く知りたかった…

っていうか、きっとこれ前から知っていた人が、いるんだね。

先が読める、つまり生き延びていく人だ!?

 

 

もう4ヶ月くらい前、

沢山学んで

もっと成果の出る方法はないかな

モットモットと、、

またもや、学習プログラム(?)を買ってしまいました。

 

「速読」…です。

何をいまさら、と思ったのですが、

○○%値引き…に弱いんです。

 

メモるだけで、なぜ読めるようになるのか?

さて、この講座 講師の「喜楽に~」という言葉とは裏腹に

きっちり数字を問うてくる。

3分で、何文字読んだか?理解度は80%か?などと。

 

あれ、数字をメモれって、言ってる。。。

本を読むのに、数字をメモる、、、。

「測定出来ないものは管理できない。」と講師はおっしゃる。

 

そうだよね、私も気づきました。

3分で○○ページ読んだ、理解度は△△%

数字を記録すると、どんな工夫をしなければいけないかが、分かる。

 

何よりも、今のページと開始時間

読む前に、数字・文字を書くと、

私でも、集中力が増す。

 

「知価革命」堺屋太一著作昭和60年初版 308ページ

136ページまで35

137ページから201ページまで、10

202ページから308ページまでが、30

 

(ふんふん、なるほど、広告が、利益をかもしだしているんだ。

だから、セールスレターは大事なんだ。

得に(特に?)これからの商売には絶対必要な事だ~)

 

と、本の感想を走り書きしている。

 

いつもいつも、人に向かっては

「数字をメモれ!」と言っているのに、自分じゃしてなかった。。。

 

そりゃそうだよね。

価値って手にした成果とコストの対比で計るものだ。

得た成果が、「え~っと、知ってる知ってる、面白かったよ。」じゃ飲み屋の会話だ。

 

どんな成果かが分かって、かかった時間を数字で分かって

初めて、費用対効果が計算出来るわけだ。

情けない…、数字の専門家なんて言えない…。

 

測定出来るから、目標に向かえる。

ものにするには、

自分の今を測定するのが、はじまり。

 

数字を書かなければ、

なんだかこんな感じだったと言うイメージで終わる。

数字を書けば、管理できる資料になる。

 

始めの時間とページ、数字を書かずに本・資料・雑誌を読んできた私は

本当に大きな損をしていた。

 

もっと早く知っていれば、

何年分、無駄せずに済んだのだろうか、、、

 

さあ、得するために、数字を書こう!

読んだページ(販売個数)とかかった時間(売れた時間)、

数字は儲かる素でした。

 

 

―ノグチ

 

PS.

そもそも、文章はどれほどじっくり時間をかけても、ほとんど忘れるもの(だそう)です。

ですので、いい本ほど、期間を空けて何度も読む方が沢山の気づきが得られるハズです。マイケル・E・バーガーの「初めの一歩を踏み出そう」は、私にとって大切な一冊です。毎年一回は必ず読み返します。毎回、気づいたな~と思うところがあるのです。

 

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