「今週の一言(いちげん)」第381話一月は、5年後の抱負を語ろう!
From ノグチ 謹んで新年をお祝い申しあげます。
一年の計、今年はどんな年になるといいかな?
子供達が小さなときにはこんな会話がありました。
一年が本当に永い永い時間であった子供時代の話。
会社を経営している社長様にとって、パンデミックの最中これからいったいどうなるんだ、将来が未透視できない中で、どうにかしたいなんて言えないよ!
今年はさらに、インボイス制度が導入だなんてとっても不安!!!!
と、言われてしまいそうですね。
こんな時には、5年先の目標を立てましょう。
そう、2027年までの目標を立てるのです。
5年後を予想しよう
まず、5年後のご自身の年齢、ご家族の年齢や5年後の予想。
人の(たとえ家族であっても他人です)予想はしやすいものです。
良くなってほしい、恵まれている状態になってほしい、その願望が5年後の予想です。
では、それを実現するには、どうすればいいのか?
予想は明るくなります。
コロナのパンデミックは、ほぼほぼ制圧されていてマスクやワクチンを使いながら、普段の生活が戻っていると予想できるからです。
たぶん、5年後には必ず。
勿論、コロナ前の売上が戻ってきて…なんて物語は社長様はなさらないはず。
今の潮流は、サスティナブル経済です。
どうあがいても、この潮流の上で世の中の会話が進んでいます。
5年予想が社長様の行動を変える
過去を嘆いて、コロナだったから、インバウンドがダメになったから、
それよりも未来予想の方があたるのは、当たり前です。
なにせ、そうなりたいと社長様自身が決めるのですから、行動という結果を生み出す要因をつくる。
5年後に、家族からどういわれていたいか。
5年後に、社員からどういわれていたいか。
5年後に、お客様からどういわれていたいか。
未来は、社長様の想いの先に
先を決めるから、近未来の社長様の行動が決まってくるのです。
過去の行動が、思い描いている未来に貢献できないなら
その行動は変化させるしかない。
ということです。
未来の方が社長様の心に寄り添ってくれる。
5年後の抱負を語りましょう。
社長様の想いが、ご家族の社員の幸せを紡ぎだします。
―ノグチ
P.S.
2015年9月ノグチ経理相談室の10年目標を立てました。現在は8年目にあたります。
残念ながら、現状77%達成の状況。あと2年で3割を紡ぎださなければ、、、という状況です。
数えられる数字の目標を持つと達成度が確認できます。数えることが背中を押してくれます。
それ!1.2.3です。
お問い合わせは→ https://www.n-keiei.co.jp/inquiry