「今週の一言(いちげん)」第310話コロナ下で実は伸びている会社
Fromノグチ 「GoTo」全国一斉停止 12月15日新聞の大見出しです。これで景気回復は見込めない!とお想いですか?実は数字は違うんです。
(今年の決算いいですね。)
こう声をかけると、↓こんな答えが返ってきます。
「取引先の飲食店には申し訳ないのですが、本当に、ウチは助かってますよね。」(笑顔)
実はノグチ、お客様とこんな会話をしています。
確かに飲食店やホテル旅館、アパレルだって、コロナで大打撃だ。
ノグチの娘も大好きなホテルでの接客から、離れなければならない状況だと嘆いていた。
しかしその娘もパソコンのスキルを使って新たな仕事を模索しだしている。
無くなる仕事は、確かにある。
新たな希望を持てる仕事も出てきている。
気持ちは↓、で数字は?
昨年10月消費税増税で沈んだ日本の消費者の気持ちを
コロナはもっとダウ(゚д゚)(。_。)ウンさせてくれた。
いったいどうなっちゃうんだ!!!って
気持ちはがっくり来たのに、え、え、えっ?
数字は、そこそこの方が多いのです。
すみません、お客様の決算書・試算表見る機会が多いもので、、、
人の気持ちは、周りの情報に左右されます。
TVで、コロナで大打撃の飲食店が映し出されると、あ~っ明日は我が身と嘆き
有名人のコロナ感染を知ると、志村けんさんのようにならないでと祈る。
ものすごく不安になって、おびえてしまう。
このまま経済が落ち込んでしまうとふさぎ込む。
実態は、気持ちより数字
でもまってください。
本当の実態は、数字・お金の残高、でしょ。
数字がいいのに、周りの情報でふさぎ込む必要はありません。
例えば、農業。
今、いい~感じに伸びています。
なぜって、ネットを使った販売で、数字を見るようになったから。
農業を事業としてやっていこうと思って、
熱心に自社のHPで商品をネット販売する農業経営者が増えています。
ネットだから、タイムリーな数字を知ります、ここ大事なポイント
直販だもの、何が売れて、どの金額だとOKしてもらえるか。
年末年始の贈答用に、どの農産物が人気か
ふるさと納税を利用したい納税者が、何に興味を示すか。
みんな数字でわかります。
これ、客観的な情報です。
数字を見ようよ。
タイムリーに数字を見ようよ。
横這いなら、御の字じゃない。
中にはアップしている会社があって、
もし、あなたが沈んでいるなら、アップしている会社に営業に行こうよ。
一番大事なのは、タイムリーな数字を見ることです。
―ノグチ
P.S.
ビジネスで使える数字…高等数学みたいに、難しく考えないでください。
儲かっている先輩がいたら、「聞いてみる。」だけでいいんです。
お客様の購入時間や、回数、反応した言葉をデータにしてみませんか?
数字を使うのは、「無駄なく、確率高く、最短で、」目標を達成するためです。
セミナー・お問い合わせは、こちらへお問い合わせください。
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