「今週の一言(いちげん)」第372話やさしい情知
From ノグチ
AIについて書いてみたら、、、と若い(私よりという程度の((笑)) IT&PCを酷使できる経営者さんからお題をいただきました。
AIってそもそも大きすぎて、私には意味わかんない。
そこで AIが使われていそうな商品製品を浮かべてみました。
ノグチの選ぶAI製品7選
①アレクサ 呼びかけると音楽を流してくれたり電気を消してくれたり
②お掃除ロボット 事務所なんてこれでお掃除お終いにできます
③自動車 自動運転してくれる?らしい(当方乗ったことが無い)
④ドローン これ優れものです。無線操縦で、娯楽にも産業にも活躍中
⑤介護ロボット 見守りだったり、会話が出来たり、介助する人の負担を軽減したり
⑥スマート農業 情報を取ること、その情報を活用してよりおいしい野菜をつくること、、、
⑦医療機器 電子カルテへの入力サポートや患者ごと医療機器ごとの情報を集めて活用
いろいろな活用例を集めてみると、なんとなくAIがしてくれていること
人が、AIにさせたいことが見えてきました。
労働者不足とAI
人が足りないんだな~、
それも、安く済ませたい仕事の
苦痛が伴う大変な仕事は機械にやってほしいんだな~、ってこと。
単純でも継続して延々と休みなく求められる労働は、私たちがしたくないものです。
間違ってはいけない、いつ事故が起きるかわからない現場に、私たちは居たくない。
暑かったり、寒かったり、自然環境の厳しいところに、私たちはいきたくない。
「美意識」と「やさしい情知」
単純で安価な労働力を節約したいのです。
「足りないものは、節約するのが正しいことだ。」と人は考える。
これをやさしい情知 と教えてくれたのは、故堺屋太一氏でした。
「豊富なものをたくさん使うことは、格好がいい」
格好いいとは、美意識です。
それが、人の美意識だということも、氏は教えてくれました。
人件費が安い地域では、人をたくさん雇う経営者が格好いい。
原油があふれている時には、原油をふんだんに使う人が格好いい。
情報がたくさんにあふれている時は、情報をふんだんに使う人が格好いい。
もしかして、チョット感性が鈍ってきた私たちに代わって
優しい情知を発揮するのが、AIになるかもしれません。
―ノグチ
P.S.
人の生活をよりよくしたい、そこに進化したデジタル技術を活用したい。この思いは誰しも思うことです。
特に日本においては、労働力の不足が言われて久しい。まずはデータを取らなきゃと思っても、どこからすればいいのか?立ちどまってしまっている企業がほとんどだと言います。
経営者の「夢」この「夢」がハッキリしない限り、社員は進めません、前進できない。
自社の経営戦略を固める事。今 経営者に求められているのは、あなたの「夢」をハッキリさせることです。
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